ある日、4月のミラマーのイベントで知り合った香港イーキンファンから突然のメールがきた。「イーキンと台湾旅行という企画がある。締切は今日。興味があったら連絡して。」何?それ?わけのわからないまま「行きたいかも。」とあやふやな返事をする。彼女は香港のイーキンのファンにめずらしくアダルト。(イーキン世代)バリバリのキャリアウーマンタイプにもかかわらず、TVの収録では一番前の真ん中にすわっている。(笑)イーキンに英語を教えたいと言っていた。「togheter 」カラオケ大会ではおしくも決勝進出をのがしたそうだ。そんな彼女はちびっこたちからも一目おかれる存在である。
さすが香港、どこへ行ってなにするかなんて当日までわからず、ドラゴンエアーに乗せられて、ついたところが高雄。初日はホテルで夕食のあとデパートでショッピング。しかし、次の日朝5時半におきて、南の海辺までいく!といわれ、夜12時には寝てしまう。(寝るまえにビールは飲む)
朝5時半のモーニングコールでおこされ朝食へ。そこで「今日は天気が悪いので海辺はやめて観光に変更!」という発表が・・・。しかし誰も文句をいわない。(笑)日本人達は水着にならずにすんでよかったとホッとする。さて、広い池やココナツジュース屋さんにつれてかれたあと、イーキンと一緒に観光する旧跡へ。そこがどこだかぜんぜんわかりません。なんか洞窟とかあった。いよいよイーキンとマイケル登場!参加人数約30人、ファンたちはわらわらとイーキンのまわりに集まってありんこのようにいっしょに歩いていく。でもぜんぜんパニックとかにはならないの。イーキンは薄いグレーのTシャツにジーンズ。マイケルとお揃いの靴。もちろん最近お気に入りのデジカメ持参。ファンと遊べるのでイーキンは楽しそう、しかしマイケルは暑いし、あっちいったり、こっちいったりのイーキンを追っかけて不機嫌。(笑)今回、日本人ファンがいるとわかると「おはよう」の一言を!でも、前回のファンクラブパーティーでも「おはよう」じゃなかったか?もしかしてそれしか知らないのかな?台湾旅行に同行した記者たちがたくさんいて東タッチの記者が声をかけてくれた。「イーキンのどこが好き?」と聞かれたので「ホウレンジャイ」とか適当に答えておいた。
ようこさんがイーキンが暑そうなので小さな扇風機を渡すとすぐに使い、「君も暑いだろ!返すよ!」と気をつかう場面も。やっぱいい人。(笑)そのころイーキンの薄いグレーのTシャツはすでに濃いグレーになっていた。最初の旧跡で参加者と記念写真。イーキンはミラマー旅行社の横断幕を自分でたたむ。君は添乗員か?ここでもいい人度数があがる。
次は広いお寺へ。イーキンは野良犬の子犬をだっこして現れた。(台湾は犬が多い)かわいいぞ!いつもなにか遊べるものをさがしている様子である。そこでゲーム大会が始まる。まずクイズ、はっきりいって言葉がわからずかやの外。次のゲームはイーキンが言った言葉と反対のことをしなければいけないのだ。イーキンは「それじゃあ言葉がわからないから、日本のファンの子たちはあそべないよ!」なんだか今回やけに日本人にきをつかうぞ!どうしたんだ?かえって不安。(笑)そこでアダルトファンの子が通訳やるといってゲームがはじまる。イーキンが右の手をあげるといったら左手をあげる。そんな感じ。そんでもってわけがわからずゲーム終了。ゲームで勝ち残った子は香港へもどってからサイン入りCDをもらえるだんどりになっていた。
そこでも記念撮影。
最後はショッピングモールへ。そこでも記念撮影。数人づつのグループショット。そのころはすでになごみムードでみんな適当にイーキンとおしゃべりタイム。なんだかファンとスターではなくて近所のおにいちゃんとはなしているみたいだ。こんどは質問を広東語で暗記していこうとこころにちかう。(笑)
そしてイーキンは台北の「中華英雄」のプレミアにむかって旅だってしまいました。
その後、海辺のアミューズメントパークにつれていかれ、ちびっこたちとさまざまなゲームをやるはめに。翌日、香港へもどった時、体がボロボロだったのはいうまでもありません。後継者募集。(笑)