2004年、イーキンFCクリスマスパーティー
いや~、またやってきちゃいました、この季節。
イーキンFCクリスマスパーティー2004!
カラオケ大会、ペット芸披露大会など、いつも微妙に企画倒れってるこのイベント。
今年、日本ファンシーに参加申し込みのお知らせが届いたのは1週間前、あいかわらず急すぎるよ。(笑)
クリスマスよりちょい早い12月18日、場所はコーズウエイベイのライブハウスっぽいところ(Red Bull)。2時から開場と聞き、ちょいすぎに会場にタクシーで乗りつける・・・が、まだ受付ははじまっておらず、数人のファンがいるだけ・・やっぱし・・・じゃん。力が入ったファンと思われるのがいやなので(笑)端っこの方で順番を待つことにした。
受付をすませ、フード&ドリンクのチケをもらって会場に入ると、いい雰囲気(酒がほしい感じ)のライブハウス・・・しかし、なぜかみんな体育座りで座らされる。おしゃれしてきたファンはかなり困り顔。
義理のお姉さんとファンクラブコミッティー会長が出てきて、みんなに「ぶーぶー鳴る笛」を配り。「これでイーキンを応援しましょう!」って、あれですよ、吹くとぶーぶーなる笛、なんかブーイングしているみたいで、いいのかこんなんで。
みんなでイーキンを呼ぶと、Tシャツ&革ジャン&ジーンズ、そしていままでにないくらいの短髪のイーキン登場、カラオケで「発見」を歌いはじめる。ちゃんと日本ファンシー(約20名)にも気づいて手を振ってくれる、やっぱいい人じゃん。
義理のお姉さんが「このニュールックはどうですか?」と日本ファンシーたちにたずねるが、日本ファンシー一瞬沈黙・・・その後「かっこいい~!」・・・いや、見慣れてないだけで、かっこいいです・・はい。
まず、最初のゲームは「楽しく返ってくるよゲーム」。テーマを決めてテーマについての単語を言う、続けない人が負け、負けた人は道づれでもう一人負けさせる事ができる。(いじわるげなゲームじゃ~)。つうか、このゲームだとM嬢に通訳してもらっても、日本人不利くないか??言葉系ではなく、体力系もしくは芸術系でお願いしたいところ。ゲームに参加するファンの抽選するイーキン・・・しかしなぜか日本人ファンシーの番号(チケ裏に書いてある)は4桁が多く、呼ばれるのは3桁ばっかし・・その時不安がよぎる・・これじゃや「時計やカメラ」がもらえないじゃ~ん。その後、香港なので、抽選はおいといて「手をあげた人が参加」にすぐ変更・・・とほほ。(もちろん、はりきり奥さんは参加した)
パンパンパンと3回拍手して単語を言い、隣の人に回すという段取りなんだけど、香港ファンシー、リズム感悪すぎる~。イーキンが「ぱぱぱ!」と言いながら音楽の先生さながら見本を披露するのだが・・・。テーマは「女人街で売ってる物」、「このライブハウスにあるもの」、「おかずの種類」、「香港の街」など。イーキン、香港の街の時には「そんな街あるのかよ!」発言も。単語かぶる人が多数で、順調にゲームは終了。勝った人は、イーキンとツーショをとり、ポラにサインをしてもらった。
次に先月の大阪厚生年金会館でのライブビデオの披露、誰が撮っていたのだろう・・・マイケルか?画像はあんまりよくない。イーキンは「太陽出来了」は香港で歌ったことがないと話していた。ああ、11月のコンサートがよみがえる。
その後1度イーキンは引っ込み、ファンシーたちは飲み食いしながらだらだらする。
賞品ゲットならず!
そして、陳光榮がギターを持って登場、いかすぅ~!!キーボード(阿ken)やコーラスも加わり、いよいよライブコーナー。曲目は「只會因ネイ唱」、「感激我遇見」、「一對對」、「心傷」。アレンジも変っていてよいよい、できれば香港ファンシー、一緒に歌わないでくれ~。(笑)そして、間奏でみんなが吹く間が抜けたぶーぶー笛、それを気にしないで歌うイーキン、さずがプロです!!
イーキンは陳光榮の時間がないといいながらも、アンコールに答え、もう一度ステージに登り「一對對」を熱唱。ファンは「内傷」をうたってほしかったらしいのですが、「かなしい曲なのでクリスマスには合わない。」ということで却下になったそう。
2度目のゲームはイーキンが読んだセリフから「映画のタイトルと役名」を答えるというもの。1問目は「暗戦2」、役名はジョニートウでもわからない!あと「極速」、「初夏の恋」、「あんな」、「97古惑仔」など出題された気がします・・。もし日本人ファンが参加していたら、M嬢の通訳はたいへんだったかも~。このゲームの勝利者もツーショポラにサインで終了。
お決まりのクイズコーナーでの質問は、「携帯電話のメーカー」「今やっているゲーム」「来年CDは出るの?」「コンサートは?」携帯電話は広告はしてないけどと答えた後、メーカーの名前についてはお茶をにごす。CDとコンサートについては「わかんない、みんなもそう思うでしょ?」。
質問「イーキンはなぜ賞取りレースに出ないの?」
伊「うん、最近ずっとでてないし~。(ファン:投票したよ!)でも投票率は低いでしょ?みんなわかってるじゃん。」・・やるきなし発言は健在。
質問「新しいTVドラマの役について」
伊「僕は飛行服務隊の隊員で、けが人を救助する役目、パイロットは林保怡、僕は下に降りていって人を救助するんだ。」
最後に待ちに待った「大抽選会」。私はこのためにパーティーに来たと言っても過言ではありません。
当たるのはセイコーの腕時計5つ、デジカメ、プレステ・・・
しかし、イーキンが抽選箱から引きあげるのは3桁の番号ばかり!が~ん。はああああ。
そして、今年のクリスマスパーティーは終わったのでした。
Text by Saraling