小春&伊健好兄弟音楽会
久しぶりのイーキン(&小春)のコンサート、日本人ファンシーはツアーで参加。バスで会場に着いてガイドさん(去年のBBQと同じベン・リーさん)とコミッティに案内されると日本人ファン(&台湾ファン)の席は端だけど前の方、みんなで適当に座る。ここで「抽選にして下さい!」とか誰も言わないのはさすがイーキンファンである。(笑)端の方に座っていたら、義理のお姉さん(ファンクラブを仕切っている)が後ろの席の真ん中の方へ移動させてくれた。
コンサートが始まったのは9時過ぎ、まず最初にジェリーたちの前ふりが5分以上続く・・、そしてイーキン登場!!久しぶりのコンサートで緊張してたのか、1曲目の「心照」は微妙に音程はずす、衣装は白いトレーナー。次に小春が1曲歌い、衣装をかえて再びイーキン、ほぼ胸全開の白シャツ(さりげないシルバーネックレスあり)をインでジーンズ、そしてなぜか茶色のベルトを2本巻き!「発見」「内傷」「一個為ネイ甘去蹈火海的人」「吻感」、イーキン歌うほどに調子が出る!(新聞にもそう書いてあった)その間にコミッティの人が次々と花束を渡す。そして「Together」の時、舞台から降りて来てくれたのです~、握手できた人よかったね!うふふ。次の「甘心替代ネイ」では涙ぐんでしまう場面も・・胸に手をあてて感無量という感じ。泣きの入ったイーキンにはしびれる~私ってS系かもぉ。
その後小春のコーナー、ビヨンドのポールが出てきて、小春の新曲でギターを引いていた。席に2本膨らませてばんばんたたく風船のようなもの(スポーツの試合の応援とかでよく使う)が置いてあり、それを観客がみんなでたたくので、うるさいうるさい。
次はお決まりのへぼへぼプレステゲームコーナー、まずイーキンは若者のレースゲーム対決をじっと見る。勝った人に商品を渡して「極速」を熱唱、おもわずスカイ~と叫んでしまった。小春はサッカーゲーム、小春の方は自分でもゲームをやってました。
それからイーキン&小春の二人でカラオケでいろんな人の曲を歌うコーナー、イーキンはこっそりカンニングしていた、(笑)でも無難にこなしてホッ!小春が言うにはジジちゃんの歌はむずかしいので歌わなかったそう。陳光栄も演奏に参加していよいよクライマックスに・・。
イーキン&小春は黒のスーツに着替えて再び登場・・二人で師である「羅文」先生の「在我生命裡」歌ったり、ジェリーや錢さんもでてきて「友情歳月」で最高潮・・。
終わりに近づくと香港人はどんどん帰ってしまうので、こっそり前の方へ移動(笑)あ~、イーキンが近い・・そして最後に4人で歌ってコンサートは終了!!
久々のコンサート、歌でイーキンのファンになった私としてはとても感動したのでした。
夏日動感迎奥運
のイベントもめちゃ遠い!でもって電車の駅ないやん!!調べてくれた友達&みんなでホテルの前からバスに乗り、現地へ向かう。バスに乗ること約45分、馬鞍山のショッピングセンターに到着、うろうろしてイベントが行われる広場らしき場所に・・なんと太陽の光がとどくじゃん・・暑い。45分前だったがまだあまり人は集まっていない、応援団扇であおぐ。(こういうとき使える応援グッズ)今回のイベントはオリンピックにからめたプレステ用ソフトのプロモーションらしい。11時から待っていたという北京から来たファンがいてびっくり。スタッフがだらだらとセッティングをし、3時15分過ぎ頃から司会者が出てきてイベントがはじまった。そのころには地元のギャラリーもたくさん集まっていた。イーキンは名前を呼ばれると、きれいなブルーのTシャツ&ジーンズで登場、すごく若く見える!!すぐに若者とのプレステゲーム対決が始まる、まず最初は短距離走ゲーム、イーキン本気を出す・・しかし・・負ける・・次にアーチェリーゲーム、イーキンまたまた本気を出す・・・しかし・・・負ける。勝者に商品を渡してゲームコーナー終わり。そして「心照」を1曲歌い、イーキン出演は終了、時間にすると30分くらい。その後記者の囲み取材があり、エレベーターで駐車場に退場。みんなすぐにひけてしまう。(ほんとに香港ファンの撤収は早い)私たちもエレベーターに乗って下に降りてみる。駐車場はどこにあるかわからなかったけれど、出入り口に行くと警備員さんが「ここで待ってろ」というので3分ほど待っているとイーキンの乗った車が出てくる。イーキンはにこにこしながらみんなに手を振ってくれた・・そして車が出ていったあとも後部座席から振り向いてみんなが見えなくなるまで手を振ってくれた。いい人だ~。というわけでイベントは短かったけれどいい人度はまた上がった。
Text by saraling