ついにこの日が来たぜ!イーキン2年ぶりの(公式)来日&ライブだぜ!
行った人も行けなかった人も12日の大阪14日の東京レポで盛り上がってくれぇ〜い!
さて、ポップアジア2004。このライブは9月から約2ヶ月催されていた「文化庁舞台芸術国際フェスティバル」のラストを飾るライブなんですね〜。そんな大きなイベントの最後の最後に呼ばれたってことなんですね〜。すごいぞ、イーキン。会場はそうですね、いわゆる、厚生年金といわれるところはどこも同じような感じです。新宿厚生年金会館と変わらない、チョイと古びた感じのホールでした。客席はひな壇になっていて、3階あたりは前にこぶしを振り上げた勢いで落ちてくるのではないか思うほど急な感じ。その分、ステージは低くてたぶん、上からでもよく見えたのではないでしょうか。私は1階H列でした。その列はFCで取った人達のようで、本番が近づくにつれイーデザインの「くもの巣マーク」「太陽マーク」いやいや、「弾丸の痕(私の感想)」のTシャツもチラホラ見れてちょいと安心。会場で入手したTシャツは鮮やか過ぎて涙が出るくらいのグリーン。(:_;)よくぞこれを着る気になったね。(こらこら)皆偉い!私も張り切って着てきたアダルトな(ぶぶ)服の上から泣く泣く着させていただきました。(そんなに嫌だったのかよ)(笑)定員が2200人ぐらいでしょうか。勿論、ほぼ満席。その9割がゴスペラーズファン。(笑)いやいや、韓国のマドンナこと、オム・ジョンファ迷もいらっしゃいましたよ。でも、会場内にはH列以外イーTシャツがほとんど見当たらず、かなりお寒いかも・・・な予感。「こりゃ人の3倍は声出さんとな」と気合が入りましたね。
開演時間となり、会場にフェスティバルの歴史や今宵のゲストのプロフィール等がアナウンスされます。ステージには上から2枚のスクリーンが降りていて、そこにアーティストの写真等が映し出されていくんですね。イーのは確か[discaver]。ええっと、覚えてないじょ。(笑)(~_~;)前日のステージを見た人から、「一組出て次のバンドの準備〜みたいになってて、音楽の交流と言う割にはアーティスト同士の交流は全くなし。最後に全員が並んで挨拶するくらい。」という情報を入手。紹介されるアーティストがオム・ジョンファ→イーキン→ゴスペラーズとなっていたので、その順番で出てくるのだなと判明。舞台上にはPOPAISIAと書かれたでっかいボードというか、演劇で言うところの「書き割り」みたいのが置かれていて、その後ろでバンドがスタンバイするんです。これが中途半端な大きさなので、左右から搬入される機材もバンドメンバーもモロ見え。真ん中だけ隠してあるからあの板がどくとそこにはアーティストが!と思っていたのですが、どの出演者も舞台の左右からの登場でした。「何のためやの。中途半端やで」とすでに突込みが入り始めた私。「さすがまさか。しょっぱなからテンション上がってる〜」と思うでしょ?皆さん。ところが、私ってばオム・ジョンファが始まるときからすでにバッテリーが上がっちゃった車状態。ウンともスンとも言わない。後でメンじーさんがそんな私を「塩をかけられたナメクジ」と表現したように、イスにぐったりともたれかかって虫の息でした。(笑)すっかり会場の興奮状態にあてられてしまってかなりの酸欠状態。マジで「渋谷には酸素ボンベ持ってかなきゃ」と思ったくらい。こんなんで生イーを見たら冗談でなく気を失ってしまうのではないかと、気を失ってゴスペファンに笑われる自分まで想像したわ。(笑)メンじーさんに「奥さん今日は質問ないから落ち着いて。」と言われて笑い返しはしたものの、「何?この落ち着きのなさは。もしかして、私マジ恋?\(◎o◎)/!」と頭ん中グルグル。そしてそんな私の様子を聞いたAKOさん達がつけたあだ名が「マジ恋裏番長」っす。チームマジ恋が表なら、私は裏ってことで。表には出さないけど、本当はマジ恋なあなた!いつでも私の舎弟にしてあげてよ。(笑)
ささ、くだらない事書いてないでライブ中継。トップバッターは先に紹介したように韓国のオム・ジョンファ。日本人形のような黒髪(ウィッグ?)に、銀の未来的なコスチューム。バンドのメンバーはシンセを操る人1名で、ダンサー4人を連れての登場。音楽の種類がよくわからないのですが、昔でいうテクノっぽい感じ? (いつの時代だよ!)ベースとなる「シンセサイザーの音がまるで内功でも込められているみたいに私の胸に当たって苦しかった。」とのっこさんが後に語っていたんですが、まさにそんな感じ。彼女の歌声より、そのベースの音の方がもし心臓にペースメーカー入れてたら壊れるんじゃないかと思うほど強くて正直参りました。私はそれでも「元取らなきゃ」と言って彼女の歌にノッてましたけど、お隣のゴズペファンはシ〜〜〜〜〜ン。(-_-)おまけに、韓国のマドンナと言われるだけあって、胸をブルブル震わせたり、足をおっぴろげたり、ダンサーと絡まったりとかなりセクシーなダンス。またしてもゴスペファンシ〜〜〜〜ン。(-_-)韓国でどんなに人気があっても女性アーティストの場合男性アーティストとは違い追っかけるファンも少ないようでしたので、ここはほれ、同じアジア人、助け合おうね、とばかりにイーファンはペンライトを振って応援。ファンはスターに似るのだ。歌い終えたオム・ジョンファ。おもむろに後ろからメモを取り出してお客様にヒラヒラ。「カンニングペーパーよ〜。」ってな感じでお茶目さん。書いてある挨拶の言葉を一生懸命読んでいる姿も、歌のイメージと違いとってもキュート。彼女のそんな姿に「これでイーが周さん連れて登場したらヒンシュクかも〜。」と苦笑いする私達。曲の間にそういうかわいいMCを入れながらオム・ジョンファのステージは終わりました。トップバッターで緊張してたかも。面白かったのは彼女のファン。風船を持っているんですよ。後でその話題になった時、韓国通な方々が「韓国ファンは風船を持つのよ。スターによって色が違う。」と教えてくれました。オム・ジョンファのファンはピンクのハートだったかな?そんなこととは知らないメンじーさんが「あれ飛ばすのかな?」とボケた時には瀕死の酸欠まさかも「野球ファンじゃないんだから。」と突っ込んどきました。
さあ、お待たせしました、ついにイーキン登場です。気になるのは歌より衣装にMCだったりするのは私だけじゃなかったことでしょう。はじめに書いたように書き割りのような板の後ろになにやらゾクゾクと運ばれる機材。「ええ?何?ウィンウィン(陳光榮)とカラオケじゃないの?おいおい、フルバンドだぜ。なに本気になってるんだよ〜。」嬉しいやら恥ずかしいやら、いよいよかと思ったらどんどん出てくる突込みの数々。徐々に復活するまさか節。機材が運び込まれると会場が薄暗くなり、2枚のスクリーンにイーが出演した映画作品が次々と上映。「古惑仔」は勿論のこと、「風雲」「中華英雄」「ツインズエフェクト」「恋の風景」「双雄」日本で公開したものや DVDになった作品が中心。ファンは勿論「おお〜」とか「ひゃ〜」とかいちいち反応。そんな映像の中、「暗戦2デットエンド」の綱渡りシーンでは思わず笑いが・・・。イーファンのみならず、ゴスペファンにも笑われてた。あの傘がやはりいけなかったか?ここで「恥ずかしい」と思わないのがマジ恋裏番長まさか。「よっしゃ、掴みはOK」。そしてスクリーンが上がり、いよいよイーキン登場!バンドの構成は小春VS伊健ライブのような感じ。キーボード2台にドラム、バイオリン、ギターが2人。コーラス男女。勿論、ウィンウィンがいます。重みのあるイントロが徐々に大きくなってくると「風雲」だぁ〜〜〜。しょっぱなにこの曲を持ってきたのは、やはり日本で一番大きく扱われた映画だったからでしょう。ゴスペファンのうちどれだけの人がそれを知っているのか、はたまた覚えているのか、かなり怪しいところですが、イーの気配りが感じられます。舞台左から颯爽と登場したイーは黒地に真っ白くぶっとい縦線があまりにも素敵で涙が出てしまうジャージ地ズボンに、上は白地に胸の辺りに黒で鷲が羽を広げたイラスト入りTシャツ。そして上から黒のハーフコートを着ておりました。足元は黒のカジュアルな丸っこいつま先の革靴です。髪はやはり雷ヘアー。でも、浅黒くシャープな頬が引き立って意外にカッコイイ。おお、まだまだいけるぞイーキン!
「風雲」は歌のイメージにあわせど真ん中の立ち位置で不動の構え。マジ恋裏番長、立っているだけで絵になるイーに感動!後にゴスペラーズがMCでこの姿に触れてました。リーダーの人が「前から見るとわからないでしょうけど、袖から見てると前傾なんですよ。前にガーッと傾いてるんです。強靭な向こう脛。」と言えば、その横でイーファンの安岡さんが握りこぶしを作って真似をしてくれました。勿論大ウケ。イーもきっと袖か楽屋でその話を聞いていたことだろうと思います。安岡さん、私は北の国からの吉岡君に似てると思った。ぜんぜん明るい吉岡君、みたいな感じ。左の頬にほくろのある人です。ちゃんとMCの中でイーファンであることを言ってくれてました。イーは格好のネタになったことでしょう。イーだけでなく、オム・ジョンファの胸をゆする振り付けを真似して会場を盛り上げていました。さすがゴスペラーズ。ファン心理をよくわかっていらっしゃる。それぞれのアーティストの話題を入れて盛り上げてくれる心配り。いい人達だ〜。
さあ、「風雲」に続いて「友情歳月」早いバージョン。(何じゃそりゃ)こうなったら奥さん座ってられません。後ろのゴスペファンには申し訳ないけどガーッ!と立ち上がって揺れるわ踊るわ声出すわ。狂喜乱舞。思った以上にイーファンは存在していて、結構盛り上がる。イーは体を振り絞るようにして熱唱。 2000年のライブの時よりも、もっと自由に、力一杯唄って楽しんでというのが前面に出ていました。勿論、22098のコンサートと比べれば格段の差。うまく歌わなくては、成功させなくては、といった気負いが全くなく、本当に歌うことが好きなんだよという気持ちが出ていましたね。「友情歳月」の後、コーラスの女性が♪I can fry♪って曲を披露。これは「小春VS伊健」のDVDでも聞けます。彼女の短い唄の間、イーは両腕を広げ目はどこか遠くを見つめます。「おいおい、どこ行ってんだ〜?帰ってこ〜い。」。隣にいるメンじーさんやeeさんに聞える程度に突っ込みながらも、私達もイーと同じように揺れてました。(笑)そのまま「同一秒」「甘心替代イ尓」へと続きます。イーの生唄に聞き惚れるファンたち。揺れるペンライト。イーも、香港や大陸と違い、バラードに手拍子したり歌手よりでかい声で歌うファンもいないので、一言一言丁寧に、気持ちよ〜く唄っていました。
4曲終えていよいよMCです。第一声は「イ尓好!」ファンも「イ尓好!」。「イーキンデス」そのあと、驚いたことにイーが英語で「通訳を入れてもらいます」と言ったらしい。一瞬「オール英語のMCか??」と期待したファンはすぐに広東語で話し出したので前のめりにずっこけてしまいました。本人も笑ってましたね。ですがすぐにまじめな顔つきで話を進めたので、ファンも勿論おとなしく聞き入ります。イーの態度に敏感に反応しておとなしくする、そういうところが日本人ファンってえらいよね。(自画自賛)通訳(周さんではなかった。残念!)が声のみで入ります。教育番組で詩の朗読をしているかのような通訳でした。周さんとはまた一味違いましたね。「こんばんわ、イーキンです。新潟地震のニュースを聞いて大変驚きました。僕は去年、新潟でスキーを楽しみました。景色のすばらしさに感動しました。ですので心配です。悲観的にならず、リカバリーに励んで下さい。お見舞い申し上げます。」会場は大きな暖かい拍手に包まれました。新潟のイーファン、これを読んでがんばってください。お見舞いの言葉に「お前はチェ・ジウか!」と頭の中で突っ込んだ私の耳に聞えてきたのは、な、なんと!イーの口をスラスラと出る英語。ええ???ま、ま、ま、マジィ〜〜〜〜〜〜????!!!!!この?と!の数を見ればお分かりのように信じられないくらい上手な英語で、しかも、付け焼刃で練習したように思えない話しっぷりにマジ恋裏番長ノックアウト。サンサン女史がイーの英語能力に太鼓判を押した時には「ついにサンサンも大法螺吹くようになったか」などと思ったものですが、本当に話せるんだと実感!凄ぉ〜〜〜いと素直に驚きました。でもそこはそれ、マジ恋裏番長ですからすぐに「手足の長げぇ〜誰かさん相手に練習でもしたか?」と突っ込む。で、何を英語で言ったかといいますと、「次はニューアルバムの中から新曲を歌います。In my hert。心照(日本語で「しんしょう」と言っていました)と言う曲です。本当の人生では幸せもある、不幸せもある。人生を自分の好きな色に染めてください。あなたはあなたの人生をどう染めますか?」とまあ、そんな言葉でしたね。会場はイーの人柄が伝わったのか、はたまた新潟のことに触れたのがよかったのかすっかりと和みムード。5曲目「心照」が始まると自然と会場全体から手拍子が出ました。後でわかることなんですが、ゴスペファンって、ゴスペラーズの唄の信者のようでして、彼らが歌っているとバラードなんだけど皆総立ちで歌の世界に陶酔してらっしゃるんですね。もう、手を前に組んでジーッとステージを見つめてるファンのなんと多いことか。そんなゴスペファンに手拍子させることができるなんて、イーってばもしかして凄いかも。さすがに香港芸能界の修羅場をすいすいとうまい具合に流れてきただけの事はある。この曲はとても軽快で「Together」に替わるイーの定番になりそう。
イーの楽しそうな歌声をまだまだ聴いていたいんだけど、ついにラストの曲です。「太陽出來了」。ここまで歌は勿論のこと、落ち着いたトーンのMC。下手に踊ったりしないノリのよさ。もう、私達の知っているイーの中では最高にパーフェクトに近かったのでしたが、やはり、ラストはやらかしてくれました。この曲、急に速くなるじゃないですか。タイミングが合わなくて一人爆走。気持ちはわかるが落ち着け〜。(/~~;)/そして♪No!No!♪のくだりです。ずれるずれる、どんどんずれる。(笑)やはりこうでないと面白くないわよね〜。もう、いつものイーが見れて嬉しくなっちゃったわ。明星の失敗を喜ぶファンってどーよ。間奏ではメンじーさんが「イーキンカッコイイ!」と声をかけましたが、笑われることもなかったわ。もしかして、ゴスペファンも少しイーをカッコイイと思ってくれたのかしら?なにはともあれ、力いっぱい歌い上げてあっという間にイーの歌は終わってしまいました。バンドのメンバー全員と並んで深々とお辞儀をするイー。袖に入るまで手を振っていたイーは着ていたコートを脱いで大きく振り回し、声援に応えていました。Tシャツの袖から見える二の腕のたくましさに「わぁ〜」と言う声が会場に響いた時には「イー、もっと早くに脱いどけばよかったのに・・・。」と最後の突込みをした私です。出し惜しみしないで脱いでおけばゴスペファンの何人かはイーに転んだかもしれないのに。(笑)
ラストはゴスペラーズ。当然のことながら声援も一番大きく、皆さんスーッと総立ち。力を使い果たした私は座っていたかったんですが、せっかくイーを受け入れてくれたので私も立ってペンライトも振らせて頂きました。ゴスペラーズの歌はとても安心して聴いていられましたね。MCもとても上手。先に書いたように、あれこれ話題を振って会場をさらにあったかくしていました。いい感じの余韻の中、ゴスペラーズも歌い終えて一旦退場。アナウンスが入ってオム・ジョンファ、イーキン、ゴスペラーズと全員がステージに立ちました。ゴスペラーズがオム・ジョンファ、イーキンを間に立たせようとするんですが、例のごとくイーってば遠慮してゴスペラーズを真ん中にしようと下がるんですよ。それを安岡さん達がいやいやどうぞと、お互い譲り合ってましたね。イーは結局真ん中に。この男は香港だろうが日本だろうが、なんでかそういう位置に立たされてしまうんですよね。人柄かしら?(笑)ゴスペのリーダーが司会者のようになりながら少しトークをしてくれました。イーファンの安岡さんはイーの横に立ち、「イーキンさんの楽屋から♪ハイティーンブギ!♪って聞えるんですよ。」というと、日本語はわからないけど「ヤバい!聞かれてたんだ!」とばかりに、目をクリクリさせて驚くイー。大阪に行かれたファンの皆さん、見ましたか?イーの必殺クリクリお目目。あのチワワのクーちゃんに負けず劣らずかわいいお目目!!。さらに安岡さん「ハイティーンブギなんだけど、♪はいてぃーんむり♪って聞えるんですよ。」とオチを。会場が爆笑するとおどおどするイー。東京のみ参加されたファンの方、悔やんでください。おどおどするイーはお目目クリクリにも増してかわいいんですよ〜〜〜。(#^.^#)37とは思えないかわいらしさ。安岡さん、ナイス!もしかしてビバラー?ツボ押さえてますね〜。(笑)好きな食べ物は何ですか?と、ゴスペの低音担当の人が通訳となってイーとオム・ジョンファに質問。B級グルメ王イーは何か言いたそうだったけどすぐに「すし」と外タレのような返答をしてましたね。お好み焼きとか明石焼きだとかご当地名物食ってきたんだろうけど、名前が出なかったか英語で説明できそうにないのでやめたってところでしょうか。オム・ジョンファも「すし」「すきやき」「しゃぶしゃぶ」と答えていました。唯一の女性なのに右端にいてちょっとかわいそうでしたね。それもこれも間に立つ安岡さんがイーに向き過ぎてるせい。そんなに好きかイーが。(笑)とにもかくにも、ゴスペラーズが最後を締めくくり、出演者は名残惜しそうに手を振りながらステージを後にしました。
しかしまあ、さすがに文化庁が主催なだけあって、時間のきっちりしていること。各出演者、持ち時間が30分だったのでとっても短く感じましたね。イーの曲だけたっぷり聴きたかったな。イーはどんなステージだろうと全力。ステージの前に作られたでっぱりにも出てきて前のファンと握手をしたり、時には2階や3 階席の方にも大きく手を振って声援に応えてました。イーがデザインしたとされてるTシャツ着てるのはFC会員だとちゃんとわかっていたのかな?どうも、そこらあたりへの視線が少なかったように思える。かわいい子でもいたのか、屈み込むようにゴズペファンに歌って聞かせてたりし。(笑)いくら1階席とはいえ、イーの視界に入るには限界があったな。マジ恋裏番長、大阪ではイーと視線が合わず少々残念。いや、本当に合わなくてもいいんですよ。「あ、こっち見た!」という実感があれば納得するんですけどね。隣りにいる二人には視線が行くんですよ。私、メンじーさんeeさんの順で「鄭伊健」と書いたうちわを持っていたのですが、どうやら二人が持っていた「伊健」の部分だけ気づいたらしい。(ーー;)「鄭」も読まんかい!とまあ、そんなこんなで大阪の夜は更けていきました。
Text by Masaka