※2012年3月にも香港体育館でコンサートが開かれたのですが、その後震災があり、のんびりレポどころではなくなってしまいました。
アメリカの野外ライブから一週間後、佛山の体育館でコンサートです。最初モンコックからバスに乗り、シンセンから広東省にはいりました。香港から中国へ入るのに時間がかかるのなんのって!!次回はトイレ行く前に並ぼう。シンセンから約1時間、佛山は綺麗な街でした。思い返せば10年前の上海コンサート三つ星ホテルのレストランで注文したチャーハンにビスが入っていた…もうそんな中国ではないはず!(と信じたい。)
佛山、活気を感じました。道行く人がみんな楽しそうな顔!万博のころの日本みたい…。高級ホテルに泊まれるのも、長い時間マッサージを受けられるのも…物価が安いから!丸1日の滞在でしたが、あっ〜日本なんとかしなきゃとまた思ってしまいました。まずは自分ができること、地道に生きる…えっ?(笑)
コンサートは午後8時から、香港ファンクラブが手配してくれた席が前から8列目でした。香港コンサートの席が今ひとつだったので、ほんとに前の方!でした。演出はほとんど香港とかわらず、四面を一面にした感じです。でもどかんと舞台にある木がじゃまになる感じではなく、かえって見やすいかったです。
まずビューティフルライフで登場。…ああっ赤コウモリの左の羽が壊れてる!澳門コンサートではどうなんでしょう、ちゃんと修理されているのでしょうか?一抹の不安がぁ。
フライングですが、今回2回ありました。中華英雄の歌の時、上がってきたのです!力あるじゃん。ダンスも無理はせず、出来ることをしっかりと方式で一起飛など決めポースをおさえてよかったです。
発見も香港コンサートと同じ演出でした。私としては誰可情深如我の行進曲みたいなアレンジがどうも気に入らないのですが…。(うぃんうぃんゴメン!)ギター(周柏豪)とのからみもあり、エアギター(?)も健在。ゲストはレモン茶のフィオナちゃんでした。コンサートの前半でうるうるきちゃったり、受け取った花束をぶんぶん振り回し、最後はよじ登り!
コンサートの後、香港ファンに連れられるママ、ホテルでビール飲みつつ出待ちしていたのですが、その時広東省在住のヤングギャル(死語)日本人ファンにナンパされました。しかし海外生活が長くて日本語がほとんど話せず。結局香港ファンのおかげで、日本人ファンとイーキンのグループ写真ゲットできたのですが…。自分の顔がマジやばい状態であせりました…。この経験を次回に生かそう…。(笑)
澳門コンサートも期待!
Text by Saraling